「消費回復」4/20

「消費回復」4/20

私たち製造業は、お客様からの発注がなければモノを造ることが出来ません。

そのお客様もまた、モノが売れなければ注文することが出来ないのです。

モノであれサービスであれ、市場での消費行動がなければ、一般的に商売というものは成り立っては行きません。

将来の不安が渦巻く中では、個人の消費レベルは益々低調となり、目先の生活でさえ安閑としていられない状況となりつつあります。

業種にかかわらず、少しでも消費回復に向けた方向性として「値下げ」という手段を選択する企業が目立って来ました。

確かに企業ごとの体質や、積極的な戦略としての「値下げ」は、大変有効な方法と言えますが、石油をはじめ鉄などの原料価格は既に下げ止まり、上昇の兆しを見せております。
また大方の予想では、今後においては下降する要因など見当たらないとも言われております。

一部の企業以外には、ただの消耗戦となる公算が大きいのではないでしょうか。

コントロールが出来ない市場原理や方程式に逆らえないのであれば、それをありのまま正確に見極めて、自社が出来うる範囲での対応策を「一歩踏み出す勇気」と「必ずや成功させるとの信念」を持って推し進めて行く以外に、「今」を生き残っていく術はなくなっているのかも知れません。

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